EVは現在、手厚い補助金のおかげで車両本体価格よりかなりお得に買うことができます。
しかしメーカーや車種によって補助金額が大きく異なるんですよ💦
そこで今回は、東京都に住んでいる方をモデルに、補助金が最も高額な車、最も低額な車を解説いたします!
渕野健太郎
「株式会社SUBARU」にてカーデザイナーとして20年ほど勤めた後、2023年10月からフリーランスになりました。現在はプロダクトデザイナー業務の他に「桑沢デザイン研究所」「東京デザイナーアカデミー」での講師業, また大手車メディアである「webCG」「AUTOCAR」「KURUKURA」などでカーデザイン関連の執筆をしています。このサイトでは自動車業界にいた知見を生かし、よりユーザーに近い形で自動車の魅力発信、訴求活動を行ってまいります。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。
EVにおける国、東京都の補助金解説

国からの補助金
国からの補助金は「クリーンエネルギー自動車(CEV)導入促進補助金」という名前です。
これまでも補助金の見直しを繰り返しており、今回は2026年4月からの情報を記載しています。
対象はEV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)、FCV(水素燃料電池車)で
メーカー、車種によって補助金額が大きく異なるのが特徴です。
EVの場合、最も高額な車種は130万円、最も低額な車種は15万円と、かなりの開きがあります。
国からの補助金は以下の記事で解説しています↓
東京都からの補助金
各都道府県で補助金が設定されていますが、ここでは東京都を例に解説します。
東京都からの補助金は「ZEV車両購入補助金」という名前です。
こちらも2026年4月からの情報を掲載しています。
国の補助金とは異なり、メーカー別で金額が決まっているのがポイント。
EVの場合、最も高額なメーカーは60万円、最も低額なメーカーは30万円です。
東京都の補助金は以下の記事から参照ください↓
補助金が高額で、お得に買えるEV

| メーカー名 | トヨタ |
| 車名 | bZ4X |
| 車体寸法 | 全長4690x全幅1860x全高1650mm |
| 価格 | 480.0〜600.0万円 |
| 一充電航続距離 | 544~746km(WLTCモード) |
トヨタ・bZ4Xの補助金は
国からの補助金:130万円
東京都から補助金:60万円
計 190万円
と、どちらも満額がもらえます!!
bZ4Xのベーシックグレードの車両本体価格は480万円(2026年4月現在)ですので
480万円ー190万円=290万円
という事になり、もはやエンジン車よりEVの方が安いということも言えますね(笑)

ちなみに・・・
bZ4Xと中身が全く同じ兄弟車である「スバル・ソルテラ」の補助金は・・・
国からの補助金:129万円
東京都から補助金:40万円
計 169万円
と、bZ4Xより21万円少ない補助金になります🤔

| メーカー名 | レクサス |
| 車名 | RZ350e |
| 車体寸法 | 全長4805x全幅1895x全高1635mm |
| 価格 | 790.0万円 |
| 一充電航続距離 | 733km(WLTCモード) |
レクサス・RZ350hの補助金も
国からの補助金:130万円
東京都から補助金:60万円
計 190万円
で最高値です!

国からの補助金:129万円
東京都から補助金:60万円
計 190万円
日産のEV、アリアとリーフも高額です!!
ただし。。
2027年1月から、国からの補助金が100万円に減額されるという事です。
今年買う方がお買い得ですよ!
私も保険見直して、年間3万円安く出来ました!

| メーカー名 | ジープ |
| 車名 | アベンジャー |
| 車体寸法 | 全長4105〜4120x全幅1775x全高1595〜1600mm |
| 価格 | 565.0万円 |
| 一充電航続距離 | 486km(WLTCモード) |
今回調べてて驚いたのはこの車
ジープのEV「アベンジャー」も高額ということです。
国からの補助金:129万円
東京都から補助金:55万円
計 184万円
車両本体価格が565万円ですので、
565万円ー184万円=381万円で買える事になります😆

ちなみに、同じステランティスグループで、中身も同じ「アルファロメオ・ジュニア」の補助金は
国からの補助金:89万円
東京都から補助金:55万円
計 144万円
で、40万円低く、さらに国からの補助金が2027年1月から49万円に減額されるという事です。
ステランティスという同じメーカーと言って良いこの2台も明暗が分かれました💦

| メーカー名 | テスラ |
| 車名 | モデル3 |
| 車体寸法 | 全長4720〜4724x全幅1850x全高1431〜1441mm |
| 価格 | 531.3〜725.9万円 |
| 一充電航続距離 | 594〜766km(WLTCモード) |
EVの定番であるテスラ「モデル3」も高額です!
国からの補助金:127万円
東京都から補助金:50万円
計 177万円
ベーシックモデルが531万円なので
531万円ー177万円=354万円であのテスラが買えるというわけです🤔
補助金が低額のメーカー、車種

| 車種名 | パワーユニット | 価格 |
|---|---|---|
| シーライオン7 | EV | 495.0〜572.0万円 |
| シール | EV | 495.0〜572.0万円 |
| ATTO3 | EV | 418.0万円 |
| ドルフィン | EV | 299.2〜374.0万円 |
中国の自動車メーカーで、最近テスラを抜いてEVの販売台数世界一を記録したBYD
しかし、補助金ではとても厳しい内容になっています。
BYD車は一律以下のようになりますね。
国からの補助金:15万円
東京都から補助金:30万円
計 45万円
特に国からの補助金が15万円というのは、他のメーカーを見てても明らかに低いです💦
bZ4Xよりも大型で上級なモデル「シーライオン7」の価格は495万円(2WD仕様)ですので
495万円ー45万円=450万円
という事になります。
これでも他メーカーの同等サイズと比べるととってもお買い得ですけどね!
まとめ

いかがでしたか??
EVは車両本体価格が高額なのでなかなか手が出なかった方も多いと思いますが、
現在は車両本体価格が安くなった事に加え、手厚い補助金があります!
グッと現実的になったEV。
特に、家に充電設備のある方は積極的に選んで良いと思いますよ✨
今回もお読みいただきありがとうございました!
私も保険見直して、年間3万円安く出来ました!
