駐車場が広くてお得！癒されるホテルラウンジ紹介（東京）

都心部へのお出かけ先で、皆さんはどこで休憩しますか？

コーヒーブレイクに、カフェへ入る方も多いと思います。

しかし、スターバックスをはじめとしたチェーン店は、

いつも人が多く休憩しづらいと感じてる方も多いのではないでしょうか？

昭和期に建てられた、ゆとりある空間が魅力のラウンジ

そこで、私がおすすめするのはホテルのラウンジです。

シティホテルは気軽に入れない、と思う方もいると思いますが、

ホテルは休憩するのに最も適した場所の一つです。

特に昭和に建てられたホテルは空間の使い方にゆとりがあり、

洗練度は最新の外資系ホテルに譲るものの、

どこかホッとする空間になっているところが多いです。

コーヒー１杯の値段は高いのですが、落ち着いた、貴重な時間を作れます。

また、昭和のホテルは駐車場も広いところが多く、

割引サービスもありますのでクルマで行くこともおすすめです。

①シェラトン都ホテル東京　ロビーラウンジ　バンブー

「シェラトン都ホテル東京」は、1979年に「都ホテル東京」としてオープンしました。

建物は45年近く経っており、もちろん古いのですが内装は綺麗に改装してあります。

古い建物をメンテナンスしながら使い続けていくことは好感持てますね。

入り口の正面に、「ロビーラウンジ　バンブー」があります。

昭和のホテル建築は、ロビー階を広くとって天井も高いところが多いですね。

この余裕のある空間が私が好きなところです。

また、目の前の日本庭園を望む大きな窓が一面に配置してあります。

室内にも緑が多くて気持ちがいいですね。

平日の午前中ということもあり、お客さんは少なめです。

立地も住宅街にあり、静かな環境なので本当にホテルに用がある人以外は来なさそうです。

中央部に流れている水の音が、ずっと優しく響いているんです。

BGMを流しているラウンジも多いですが、自然の音は本当に癒されますね。

席同士の間隔も広く、それぞれのソファも立派です。

外資系の最新ホテルとはまた違った魅力がありますね。

コーヒー（ホット、アイス）　¥1,500

②帝国ホテル東京　ランデブーラウンジ

「帝国ホテル東京」は、言うまでもなく日本を代表する老舗ホテルの一つです。

古くから「ホテルオークラ」、「ホテルニューオータニ」と合わせて

「御三家」と呼ばれてますが、

その中でも明治時代から続いている帝国ホテルは歴史的に別格ですね。

現在の建物は1970年に建てられたもので、50年以上経っているのですが、

一階のロビーフロアは高い天井でとても開放感ある空間です。

特別洗練されているというわけではないのですが、

ピンと張り詰めた空気感があり、威厳がありますね。

そのロビーの隣にこの「ランデブーラウンジ」があります。

ここは席の間隔が広く、照明は暗めで落ち着きます。

使われている家具はとりわけ質の高いものでもないのですが、

老舗ホテルには唯一無二の「空間の魅力」がありますね。

平日はご婦人同士のティータイムだけでなく、

一人でパソコンに向かって仕事をしている方も多いですね。

若い方から高齢層、または外国人客まで幅広いです。

ブレンドコーヒー　平日¥2,300　土日祝日¥2,500

③グランドプリンスホテル高輪　ラウンジ光明

「グランドプリンスホテル高輪」は、最寄りの品川駅から徒歩８分ほどのところにあります。

ここはプリンスホテルが何棟も立ち並んでおり、広大な敷地ですね。

ここはかつて薩摩藩島津家の屋敷跡ということですが、

紆余曲折あり1950年あたりに西武鉄道が取得したということです。

古い建物は好きなのですが、

外壁がメンテナンスされていない感じがして勿体ないですね。

写真左側が本館、中央が新館とのことで、新館は１９７１年に出来たそうです。

ということは、「帝国ホテル東京」の方が古いのですが、

こちらの方が古く感じます（笑）

しかし、内装はモダンに改装されていますよ！

ラウンジ　光明の入り口です。

床面積はさほど広くないのですが、天井が高いので開放感あります。

やはり昭和のホテル建築は、ロビー階に余裕を持たせていて快適ですね。

和装の方が接客していました。

最寄りの品川駅から少し離れているので行きづらい場所だと思いますが、

いいリフレッシュ空間だと思います。

コーヒー　¥1,400

まとめ

いかがですか？

どこもコーヒー単体の値段としては高く、味も正直普通なのですが（笑）、

小一時間落ち着いた空間にいるととてもリラックス出来ますよ。

どこのホテルも、無くなれば継ぎ足してくれるので、

多く飲む人はお得かもしれません。