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一つのブランドで「一番安い車種」と「一番高い車種」を並べてご紹介する
[価格の上限下限]シリーズ。
第一回は誰もが知るドイツのプレミアムブランド「BMW」を取り上げます。

くるまむすび編集部
自動車メーカーで20年ほどデザイナーとして勤務したあと、 現在はプロダクトデザイナーのほか、自動車メディアへの執筆や、 デザイン系専門学校の講師業などをやっています。 カーデザイナー時代は20車種以上のデザインに携わり、 さらにはコンセプトカーも多数デザインしました。 ここではクルマの魅力を、より多くの方に知ってもらいたいという思いで、 クルマの紹介業をやっています。
BMWの概要

BMW(ビー・エム・ダブリュー)は、ドイツのバイエルン地方発祥の高級車メーカーです。
そのアイデンティティは、長年掲げているスローガン「Freude am Fahren(駆けぬける歓び)」に集約されており、
単なる移動手段ではなく、運転そのものの楽しさと高い走行性能を追求し続けています。
特に、シルクのような滑らかさで知られる直列6気筒エンジンや、
俊敏なハンドリングを実現する後輪駆動(FR)に強いこだわりを持つことで、競合他社とは一線を画してきました。
現在では、コンパクトカーの「1シリーズ」から、フラッグシップセダンの「7シリーズ」、
世界中で人気を博すSUVの「Xシリーズ」、そして究極の性能を誇る「Mモデル」まで、
幅広いプレミアムセグメントをカバーしています。
また、電動化戦略にも積極的で、「i」ブランドとして高性能な電気自動車(EV)や
プラグインハイブリッド車(PHEV)も数多く展開し、伝統の走りと最先端の技術を融合させています。
BMWの特筆すべきポイント:先進運転支援の充実

BMWは「走りの歓び」を大切にしつつ、最新の先進運転支援システムを積極的に導入しています。
その代表例が「ハンズオフ機能」で、一定条件下ではステアリングから手を離しての走行が可能です。
これにより、高速道路の渋滞や長距離ドライブといった場面でドライバーの負担を大きく軽減します。
しかもこの機能が、日本で販売されているほぼすべての車種に搭載されているんです。
他にも、追従走行や車線維持、緊急時の自動回避といった機能は高い完成度で統合され、
クルマ全体の走行性能とのバランスも重視されています。
単に「運転を楽にする」だけでなく、「安心感と走りの楽しさを両立させる」点が、
BMWの先進運転支援の大きな魅力です。
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BMWの「価格の上限下限」
最も下限「安い」価格帯のクルマ:1シリーズ


価格帯:488.0 〜 719.0万円
BMW 1シリーズは、BMWのラインナップの中で最もコンパクトでリーズナブルなエントリーモデルです。
ボディタイプは主に5ドアハッチバックで、都市部でも扱いやすいサイズ感が特徴です。
かつてはBMWの代名詞であるFR(後輪駆動)を採用していましたが、
現行モデル(3代目以降)はFF(前輪駆動)に切り替わっており、
これにより後席や荷室の空間効率が向上し、日常での使い勝手が大幅に改善されました。

コンパクトながらも、BMWらしいスポーティなデザインと、最新のコネクテッド機能や安全技術を搭載しており、
「駆けぬける歓び」を最も身近に体験できるモデルとして、幅広い層から人気を集めています。
最も上限「高い」価格帯のクルマ:XM


価格帯:2130〜 2420万円
BMW XMは、BMWの高性能部門であるBMW M社が独自に開発した
初のPHEV(プラグイン・ハイブリッド車)であり、ラグジュアリーな大型クーペSUV(SAC)です。
BMW M専用モデルとしては、かつての「M1」以来の単独モデルであり、「Mモデルの最高峰」に位置づけられています。
最大の特徴は、ツイン・ターボ付きV8エンジンと強力な電気モーターを組み合わせた
Mハイブリッド・ドライブ・システムによる圧倒的なパフォーマンス(最高出力748psのXM Label Redなど)と、
EV走行も可能な高い環境性能の両立です。

また、内外装は非常に個性的でアグレッシブなデザインが採用され、特に後部座席の豪華なラウンジ空間は、
ラグジュアリーSUVとしての存在感を際立たせています。
価格帯はBMWの現行ラインナップの中で最も高額な部類に入り、
究極のパフォーマンスとラグジュアリーを求める富裕層をターゲットとしたフラッグシップモデルです。
まとめ

いかがでしたか?
一口にBMWといっても、価格幅が大きいんですね。
でも、一番安い1シリーズでもしっかりBMWの品質ですよ✨
しかし、輸入車の購入は車種選びだけでなく、維持費や将来の売却についても不安がつきものです。
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