車選びをしていると、装備表にある「シートヒーター」
あった方が良さそうだけれど、「本当に使うの?」と疑問に思う方も多いと思います。
今回は、クルマ初心者の方に向けて、シートヒーターが実際に使われている装備なのかを、分かりやすくお話しします。
結論から言うと、シートヒーターは「一度使うと手放せなくなる人が多い装備」です。
特に、冬場の運転がつらいと感じている方には、想像以上に快適さを感じやすい装備だと思います。
渕野健太郎
「株式会社SUBARU」にてカーデザイナーとして20年ほど勤めた後、2023年10月からフリーランスになりました。現在はプロダクトデザイナー業務の他に「桑沢デザイン研究所」「東京デザイナーアカデミー」での講師業, また大手車メディアである「webCG」「AUTOCAR」「KURUKURA」などでカーデザイン関連の執筆をしています。このサイトでは自動車業界にいた知見を生かし、よりユーザーに近い形で自動車の魅力発信、訴求活動を行ってまいります。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。
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シートヒーターとは?

シートヒーターとは、車のシート自体を温める装備のことです。
シートの内部にヒーターが入っており、スイッチを入れると背中や太もも部分がじんわりと暖かくなります。
エアコンの暖房と違い、車内全体が暖まるのを待たなくても、体を直接温められるのが特徴です。
そのため、寒い朝の運転や、短時間の移動でもすぐに快適さを感じやすい装備です。
特に冬場は、体が冷えていると運転中に緊張しやすくなりますが、シートヒーターがあることで姿勢が安定し、リラックスして運転しやすくなると感じる方も多いです。
必須装備ではありませんが、寒さが苦手な方や冬の運転が多い方にとっては、快適性を高めてくれる便利な装備と言えます。
シートヒーターの暖まる範囲

クルマによって、暖まる範囲が異なります。
特に軽自動車など比較的安価な車種には、座面のみが暖かくなる仕様が多いですね。
ここでは軽自動車の売れ筋である「ホンダ・N-BOX」「スズキ・スペーシア」「ダイハツ・タント」の例を載せます。
| 車種 | 温まる範囲 |
|---|---|
| ホンダ・N-BOX | 座面のみ |
| スズキ・スペーシア | 座面のみ |
| ダイハツ・タント | 座面+背もたれ |
ダイハツ・タントのみ、背中までしっかり暖まります。
ダイハツは他の車種でも、座面と背中にヒーターが搭載されている車種が多いです。
冷え性の方には嬉しいですね😆
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後席のシートヒーターが搭載されている車種がある

中型以上のクルマの中には、後席にもシートヒーターが搭載されている車種があります。
子育て世代でも、たとえば幼い子供の世話など後席に大人が座る場合が多く、その際に大変重宝する装備です!
ここでは売れ筋のミドルクラスSUVにて、後席シートヒーターの有無をまとめます
| 車種 | 後席シートヒーター |
|---|---|
| スバル・フォレスター | 全グレード標準搭載 |
| トヨタ・RAV4 | 一部グレードのみ搭載 |
| マツダ・CX-5 | 一部グレードのみ搭載 |
| 日産・エクストレイル | 一部グレードのみ搭載 |
4車種全て搭載されていましたが、スバル・フォレスターのみが全グレード標準搭載されているのに対し、他の車種は高いグレードのみに搭載されていました。
ハンドルヒーターが搭載されている車種がある

さらにハンドルが温まる装備もあります!
これは真冬の運転開始時に大変重宝し、私もお気に入りの装備です。
多くの場合、一定時間経つと消える仕様になっています。
まとめ

シートヒーターとは、シート自体を温めて、背中や太ももを直接暖かくする装備です。
エアコンよりも早く体が温まるため、寒い日の運転を楽にしてくれます。
シートヒーターは車種によって温まる範囲が異なり、座面だけのものもあれば、背中までしっかり温まるタイプもあります。
また、前席だけでなく、後席にもシートヒーターが付いている車もあります。
さらに車種によっては、ハンドル自体が温まる「ステアリングヒーター」が装備されている場合もあり、冬場の運転をより快適にしてくれます。
シートヒーターは「一度使うと手放せなくなる人が多い装備」です。
特に、冬場の運転がつらいと感じている方には、想像以上に快適さを感じやすい装備だと思います。
どこまで温まるか、どの席に付いているかは車種ごとに違うため、装備内容を確認して選びましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました✨
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