車選びで、リラックス出来ておしゃれに見える内装(インテリア)のポイントと、おすすめメーカー3選

車内リラックス出来てますか??

近年は、自宅やカフェのように“居心地の良い空間”として車内を楽しむ人が増えており、

メーカーもインテリアデザインに力を入れる傾向が強まっています。

では、どんなポイントを押さえればリラックス出来て、かつおしゃれに見せられるのでしょうか?

おすすめの3メーカー「マツダ」「ボルボ」「MINI」も紹介します!


このブログの著者

くるまむすび編集部

代表プロフィール

自動車メーカーで20年ほどデザイナーとして勤務したあと、 現在はプロダクトデザイナーのほか、自動車メディアへの執筆や、 デザイン系専門学校の講師業などをやっています。 カーデザイナー時代は20車種以上のデザインに携わり、 さらにはコンセプトカーも多数デザインしました。 ここではクルマの魅力を、より多くの方に知ってもらいたいという思いで、 クルマの紹介業をやっています。


車を選ぶ際のポイント(リラックス、おしゃれ)

気持ちが明るくなる、カラーコーディネート

マツダ CX-80 引用:マツダ株式会社

カラーコーディネートがインテリアにとって最も重要です。

ブラックだけの内装よりも、色がある方が温かみを感じ

また、目に優しい落ち着いた内装が理想ですね。

手触りなど、素材感の演出

ボルボ EX30 引用:ボルボカーズジャパン

車のインテリアには様々な素材があります。

インテリアは常に触れるものですので、見た目だけでなく触覚も重要なポイントになります。

目に優しい、統一されたディテール

ボルボ EX30 クロスカントリー 引用:ボルボカーズジャパン

車のインテリアには実に多くの部品が使われています。

さらに共用部品(他の車種との使い回し)も多いですので、統一感を出すのは実は大変なんです。

パッと見目に優しいインテリアは統一感のある優れたデザインだと言えます。

ほっとする、インターフェースのデザイン

MINI クーパーe 筆者撮影

現在の車は大画面のディスプレイを搭載している車も多くなりました。

画面の中のデザインも重要なポイントになります。

情報量が多いので、わかりやすく洗練されたものが良いですね。

夜間でもくつろげる、照明(アンビエントライト)

MINI カントリーマン 引用:BMWJapan

現在の車で照明も充実しています。

夜間の走行は緊張感を伴うもの。

くつろげる間接照明があると気分も変わります。

インテリアに力を入れているメーカー

マツダ

CX-80 引用:マツダ株式会社

国内メーカーでも随一のデザイン性の高い車を出しているメーカーですが

話題になりやすいエクステリアだけでなく、インテリアの作り込みも半端ないです!

これはアッパーモデルだけでなく、ベーシックなモデルでも感じていただけるはず。

新型CX-5では大型ディスプレイを搭載されるようで、どのような居心地になるのか注目されます✨

ボルボ

Volvo EX90  引用:ボルボカーズジャパン

ボルボは北欧スウェーデンの自動車メーカー(現在の資本は中国ですが)ですので

北欧家具を思わせるシンプルかつ洗練されたデザインが特徴です。

しかも、どこか温かみのある仕上がりが居心地の良さを感じさせます。

近年はEV化を積極的に行っていますが

最もECと親和性が高いデザインだと感じます。

MINI

MINI カントリーマン 引用:BMWJapan

BMWグリープであるMINIですが

唯一無二の円形ディズプレイが最大の特徴です。

また素材の使われ方もとことんこだわりが感じられます。

洗練の中にも遊びがあるカジュアルな雰囲気が良いですね!

まとめ

外観に惹かれて車を選ぶ方も多いですが、実際に長い時間を過ごすのは車内です。

ぜひこの記事を参考に内装のデザインに注目していただき

「ただの移動手段」ではなく、「心地よく過ごせるおしゃれな空間」

というこだわりで選んでみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました✨

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