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10年前、上の子供が生まれた時
産婦人科から自宅に帰るときに初めてがチャイルドシートに乗せました。
大変緊張したのを今でも覚えています💦
初めての子供だったので赤ちゃんの扱いにも慣れていなく
さらに子供を乗せて運転するということは初めての経験でした。
そっとチャイルドシートに乗せ、慣れない手つきでシートベルトを締めました。

プロダクトデザイナー、モビリティデザインナビゲーター
kuruma-musubi カーセレクトサービス
自動車メーカーで20年ほどデザイナーとして勤務したあと、 現在はプロダクトデザイナーのほか、自動車メディアへの執筆や、 デザイン系専門学校の講師業などをやっています。 カーデザイナー時代は20車種以上のデザインに携わり、 さらにはコンセプトカーも多数デザインしました。 ここではクルマの魅力を、より多くの方に知ってもらいたいという思いで、 クルマの紹介業をやっています。
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チャイルドシートの検討時期

このように、チャイルドシートは生まれた瞬間から使うものですので、
クルマを使われる方は前もって準備することが必須となります。
値段も大手メーカーのものだと6〜10万円くらいする
のでゆっくり検討して確実な物を買いたいですよね。
チャイルドシートの種類
一概にチャイルドシートと言っても、大きく2つに分かれいます。
新生児からクルマに乗せる場合は、子供の成長に合わせて
両方を買わないといけません。
チャイルドシート

新生児から使えるシートで、回転式が多いです。
新生児の時は、衝突した際に負担の少ないよう後ろ向きにして乗せます。
その後、1歳半くらいになった時にシートを回転させ、前向きにします。
この回転式にはもう一つメリットがあります。
それは、子供を乗せやすくなるんです。
小さな乳幼児に5点式シートベルトをつけるのは結構手間がとり大変なことなんです。
それをドアに向けて回転させることで
正面からシートベルトをつけられ大変便利です。
使用可能年齢は新生児から4歳くらいまでが一般的です。
ジュニアシート

子供が大きくなると、もう少し簡単な構造であるジュニアシート移行します。
ものによっては1歳半くらいから使えるものもあり、
それまでクルマに乗せないのであればジュニアシートだけ買う、という選択もあるでしょう。
チャイルドシートの多くは4歳くらいまでですが、
子供が大きくなるとシートが狭くなるんですよね💦
ですので、多くの方は3歳くらいまでにはジュニアシートにするのが一般的です。
固定の方法
固定の方法も大きく2つに分けられます。
ISOFIXで固定

現在の車のシートには、ほとんどこの「ISOFIX」と呼ばれる差し込み口がついています。
これでワンタッチでチャイルドシートを固定することができます。
シートベルトで固定

私はこの方法で固定してました。
ISO-FIXがついていない昔の車はシートベルトで固定するのですが、
これが結構めんどくさいんですよ。
ですので一回装着したら気軽に取り外ししなかったですね。
チャイルドシートの安全性

日本国内で売られているチャイルドシートは全て基準を満たしているものですが、
その中でも優劣があります。
自動車の安全性能を評価している「独立行政法人 自動車事故対策機構」というところが公表している
”チャイルドシートアセスメント”というものがあります。
ここで実際に衝突試験を行い、「優」「良」「普」「推奨せず」の4段階で公表しています。
中には「推奨せず」のものもありますので、下記から参照してください。
https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_child/list/1?brand_id=&model_id=&type_id=&keyword=&testfy=
自動車側の安全装備
ドアロック

多くの車の後席ドアには「ドアロック」が備わっています。
これをONにすると、室内側のドアハンドルが効かなくなります。
外のハンドルは使えるので便利な機能です。
ウインドーロック

窓の開閉もロックできます。
運転席のパワーウインドースイッチのところにロックのスイッチがあります。
これを押すと、運転席以外の窓の開閉が出来なくなります。
まとめ
クルマは子育てに大変役に立ちます。
しかし、しっかり安全対策をしないといけません。
特にチャイルドシートは安全なものを選びたいですね。
ちなみに私は、コンビのもので揃えてました。
安全性の評価も高いので、安心してお選びください✨
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