クルマの最小回転半径を比較！国産コンパクトカー編（シエンタ、フリードも）

ハンドルを一杯に切った時、どれくらい小回りが効くかという指標で

クルマの諸元表に必ず記載されているものです。

交差点などでのUターンの際

このブログの著者

プロダクトデザイナー、モビリティデザインナビゲーター

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プロフィール

自動車メーカーで２０年ほどデザイナーとして勤務したあと、 現在はプロダクトデザイナーのほか、自動車メディアへの執筆や、 デザイン系専門学校の講師業などをやっています。 カーデザイナー時代は２０車種以上のデザインに携わり、 さらにはコンセプトカーも多数デザインしました。 ここではクルマの魅力を、より多くの方に知ってもらいたいという思いで、 クルマの紹介業をやっています。

今回は国産車のコンパクトカーを比べました。

スイフトやヤリスなどベーシックなクルマから

ヤリスクロスなどのSUV

シエンタやフリードなどのコンパクトミニバンまで

結果としてはルーミー（トヨタ）・トール（ダイハツ）・ジャスティ（スバル）の

３兄弟が最も小回りが効く結果になりました！

コンパクト：ハッチバック系

ハッチバック系では、スイフトとマツダ２が最も小回りが効く数値です。

ただどの車も５mを切ったグレードがあるので

全体的に小回りが効く結果になりました✨

ヤリス

フィット

ノート

アクア

マツダ２

スイフト

コンパクト：トール系

背の高いトール系ですが、どれも小回りは優秀です！

室内は広くて小回りが効くという、

ルーミー・トール・ジャスティ

ソリオ

コンパクト：SUV系

タイヤが大きく、幅が広いSUV系は不利な結果になりました。

ヤリスクロス

ロッキー・レックス・ライズ

コンパクト：ミニバン系

車体の大きさを考えるとコンパクトとは言えませんが

比べてみました。

ホイールベースが長いミニバン系はもともt小回りが苦手ですが

シエンタ

フリード

まとめ

コンパクトカーは基本的に小回りが効きます！

大型車と比べると本当に重宝しますね。

ただ、軽自動車の方がより小回りが効くので、

良ければ下記記事も参考にしてください！