自動運転なんてまだ先のことと思っていませんか!?
確かに日本で完全に自動運転を享受できるのは、
技術や法律が追い付いていなく、まだ先でしょう。
しかし、それに準ずるものはもう販売されています。
その中の一つが、スバルの「アイサイトX」です!
アイサイトXは、フォレスター、クロストレック、レヴォーグ、レイバック、WRXと多くの車種に搭載され、
それが363万円から選べるという、高性能なのにとてもコスパの良いシステムなんです!
渕野健太郎
「株式会社SUBARU」にてカーデザイナーとして20年ほど勤めた後、2023年10月からフリーランスになりました。現在はプロダクトデザイナー業務の他に「桑沢デザイン研究所」「東京デザイナーアカデミー」での講師業の他、大手車メディアである「webCG」「AUTOCAR」「KURUKURA」などでカーデザイン関連の執筆をしています。このサイトでは自動車業界にいた知見を生かし、よりユーザーに近い形で自動車の魅力発信、訴求活動を行ってまいります。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。
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アイサイトXとは?

スバルのADAS(先進運転支援システム)には、大きく分けて
通常機能の「アイサイト」と、ハンズオフ機能などより高性能な「アイサイトX」があります。
2008年、「ぶつからないクルマ」のキャッチフレーズでデビューした「アイサイト」は
ADAS(先進運転支援システム)の中でも優れたシステムの一つです。
当初は2つのカメラで制御していたのですが、
最新のシステムは3つのカメラでより広角になりました。
そのおかげで見通しの悪い交差点でも障害物を認識し
衝突回避をサポートします✨

さらに追従走行での疲労軽減サポートは特筆で
綿密なアクセルやブレーキワーク、またはハンドル支援も適切で、
他のメーカーのシステムより自然な動きをしてくれます。
そのアイサイトを、GPSなどでより綿密な制御が可能になったシステムが
「アイサイトX」です。
こちらは手放し運転(ハンズオフ)機能が一定条件下で使えます。
さらにウインカーの操作だけで車線変更もできるなど
ここまで来ると「自動運転」と言っても良いくらいですね。
アイサイトXの主な機能一覧
| 機能名 | 説明 | 条件 |
|---|---|---|
| 渋滞時ハンズオフアシスト | 渋滞時(0km/h〜約50km/h)で、一定の条件を満たすとハンドルから手を離した状態での走行をアシストします。 | 自動車専用道路上、車速0km/h〜約50km/h、その他一定の条件 |
| 渋滞時発進アシスト | 渋滞時の停止・発進の繰り返しにおいて、ドライバーが前を向いているなど一定の条件が揃えば、スイッチ操作なしで自動的に発進します。 | 自動車専用道路上、その他一定の条件 |
| アクティブレーンチェンジ アシスト | 運転者がウインカー操作を行うと、システムが車線変更が可能かを判断し、ステアリング操作をアシストして車線変更を支援します。 | 自動車専用道路上、高速走行時、その他一定の条件 |
| カーブ前速度制御 | 3D高精度地図データに基づき、カーブの手前で適切に速度を制御・減速し、よりスムーズで安全なレーンキープを支援します。 | 自動車専用道路上、その他一定の条件 |
| 料金所前速度制御 | 3D高精度地図データに基づき、ETCなどの料金所の手前で車速を減速し、安全なゲート通過を支援します。通過後は元の設定速度まで再加速します。 | 自動車専用道路上、その他一定の条件 |
| ドライバー異常時対応 システム | ドライバーモニタリングシステムなどで運転者の異常を検知した際に、警告を発しても応答がない場合、徐々に減速・停止させ、ハザードランプの点滅、ホーンの吹鳴などで車外にも異常を知らせます。 | 自動車専用道路上、システム作動中 |
※アイサイト、アイサイトXの詳細はスバルのwebサイトでご確認ください!
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「アイサイトX」搭載車種一覧
ここではアイサイトXが搭載されている全車種、グレードをご紹介します!
この中で最もコストパフォーマンスが高いクルマはレヴォーグ・Smart Edition EX(363万円)でした!
フォレスター(一部車種)

2025年にフルモデルチェンジしたフォレスターに
アイサイトXが標準装備されているグレードがあります。
ミドルクラスSUVの中で室内の広さや荷室容量がライバルに比べて優れており
家族持ちのユーザーに支持されているスバルを代表する車種です。
アイサイトX搭載グレード
| Premium S:HEV EX | 459万円〜 |
| X-BREAK S:HEV EX | 447万円〜 |
| SPORT EX | 419万円〜 |
クロストレック(一部車種)

スバルの一番コンパクトなSUVである「クロストレック」にも
アイサイトXを搭載しているグレードがあります。
クロストレックは比較的コンパクトなサイズながら
大人4人がしっかり乗れる室内空間を確保されているのが魅力で
私も現在この車に乗っています。
アイサイトX搭載グレード
| Premium S:HEV EX | 405万円〜 |
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レヴォーグ

ステーションワゴンであるレヴォーグには、すべての車種に「アイサイトX」が搭載されています。
しかも363万円から選べるので、かなりお買い得だと思います✨
日本車で珍しいステーションワゴンであるレヴォーグは、全車4輪駆動というのもとてもスバルらしくてユニーク。
知り合いもこれを買ってとても満足していました!
主なグレード
| Smart Edition EX | 363万円〜 |
| GT-H EX | 379万円〜 |
| STI Sport EX | 441万円〜 |
| STI Sport R EX | 509万円〜 |
レイバック

レヴォーグの車高を上げて、クロスオーバーSUVに仕立てたクルマが「レイバック」です。
このクルマにも「アイサイトX」が全車標準装備です♪
399万円から選べます😊
主なグレード
| Limited EX | 399万円〜 |
| Black Selection | 424万円〜 |
WRX S4

スバルの走りの象徴である「WRX S4」ですが、こちらも「アイサイトX」が全車標準装備です!
275馬力の高性能セダンが、アイサイトX付きで447万円から選べます!
主なグレード
| GT-H EX | 447万円〜 |
| STI Sport R EX | 502万円〜 |
| STI Sport R-Black Limited | 530万円〜 |
まとめ:スバルのADASは、高コスパ!

アイサイトXは、日本で選べるクルマの中で最も先進的なADASです。
前述していますが、363万円(レヴォーグ)から選べるのは、実はスゴいことだと思うんです!
もちろんアイサイトX以外でも、安全に重点を置いたクルマ作りをしているスバルは
日本車の中でも最も信頼がおけるブランドの一つだと思いました!
今回もお読みいただき、ありがとうございました✨
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