【体験談】追突事故で修理費135万円!自動車保険の重要性と一括見積もりの活用法

私は2023年12月、思いもよらぬ追突事故に遭いました💦

このブログの著者

プロダクトデザイナー、カーデザインジャーナリスト

kuruma-musubi カーセレクトサービス

プロフィール

自動車メーカーで20年ほどデザイナーとして勤務したあと、 現在はプロダクトデザイナーのほか、自動車メディアへの執筆や、 デザイン系専門学校の講師業などをやっています。 カーデザイナー時代は20車種以上のデザインに携わり、 さらにはコンセプトカーも多数デザインしました。 ここではクルマの魅力を、より多くの方に知ってもらいたいという思いで、 クルマの紹介業をやっています。

ある日、娘を保育園に送った帰り道、

信号のない横断歩道で歩行者を見かけたため一時停止。

すると、後ろから大型SUVが衝突してきたのです。

痛ましい・・

運転歴30年近くになりますが、事故の経験は初めて。

衝撃の大きさに驚きながら車を降りると、リアゲート周りが無残に潰れていました💦

相手の速度はそこまで速くなかったものの、車両の大きさゆえにダメージが大きかったようです。

その後、私は警察、相手は保険会社に連絡し、状況を整理。

私は完全に停止していたため、過失割合は「10対0」で相手方の負担となりました。

修理の見積もりは135万円

さらにフレームが変形していたため「事故車」となり、資産価値が大幅に下がることが判明🤔

納得できなかった私は、修理費分を保険金として受け取り、そのまま下取りに出して新車に買い替えることにしました。

相手の保険会社は、次のクルマが来るまでのレンタカー(同程度の車種)を1ヶ月半ほど手配してくれました。

最終的に、修理費135万円+事故車の下取り価格で、新車購入の資金にしたのですが

これだけの金額でも同じ車格の新車を購入するには足りず、予想外の出費となりました💦

事故を経て改めて実感!自動車保険の重要性

今回の事故で強く感じたのは、自動車保険のありがたさです。


もし私が加害者だったら、135万円の修理費に加え、

1ヶ月半のレンタカー代、人身事故になれば治療費や慰謝料など、

保険無しでは到底個人で賄えない額になっていたでしょう。

ところで、クルマの保険には「自賠責保険」と「自動車保険」の2種類があります。

自賠責保険(強制保険

・クルマ購入時に必ず加入

人身事故のみ補償(車両の損害は対象外)

・補償額:死亡3,000万円 / ケガ120万円(※不十分なケースが多い)

自動車保険(任意保険)

・対人・対物事故の補償に加え、車両の損害もカバーできる

車両保険を付けると、自己負担なしで修理可能(新車購入時は特におすすめ!)

・保険会社ごとに補償内容や価格が異なる

一般的に、自賠責保険のみでは保証は賄えません。まず車両の損害は対象外です。

さらに人身の保証も重大事故の場合、全く足りません。

つまり自動車を運転するには「自動車保険」に加入することはマストです!

自動車保険の種類と選び方

それでは、自動車保険にはどのような種類があるのでしょうか?

大きく分けて、自動車保険には「ダイレクト型」と「代理店型」の2種類があります。

ダイレクト型(ネット型)

・ネット申し込みで手続き完了

保険料が安い(代理店型よりも低価格)

・更新は自己管理

代理店型

・ディーラーや代理店経由で加入

担当者がサポートしてくれる(更新時も連絡あり)

・保険料はやや高め

私自身、以前はダイレクト型でしたが、更新を忘れて一時的に無保険状態で運転していたことがありました…。

それ以来、安心のために代理店型に変更しました。

【重要】最適な自動車保険を選ぶなら一括見積もり!

保険料は、年齢・等級・車種・補償内容などの「条件」によって異なるのですが、

同じ条件でも保険会社によって価格が違うんです。

この条件ならこの会社が最安!

というように、それぞれの会社に見積もりを出してみないと分からないです。

最適な保険を選ぶためには、

複数の保険会社のプランを比較することが大切です。

昔は1社ずつ見積もりを取る必要がありましたが、

今は無料で一括比較できるサイトがあります!

ぜひ自分の条件で、比較してみてください。

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