ボディカラーとグレードで見た目がこんなに違う!私が新車(スバル・クロストレック)購入時に考えたこと

私は最近クルマを買いました。

クルマ選びはいつも楽しいですが、車種、グレード、ボディーカラー、オプションと、

色々決めないといけないので、クルマ好きでも疲れるものです。

クルマに詳しくない方にとっては、ひょっとするとかなり面倒な作業かもしれませんね🤔

ここで私が伝えたいことは、

同じ車種でもグレード、ボディカラーによって印象が大きく異なる、ということです。

私がクルマを選ぶ際に考えたことをまとめましたので参考にご覧ください。

車種を選ぶ

スバル・クロストレックは全長4480mm、全幅1800mm、全高1575mmの、比較的コンパクトなSUVです

今回、私は大人4人が無理なく乗れつつ、狭い道もラクに運転ができるような、比較的コンパクトなSUVを探しました。

それまで乗っていたクルマが無駄に大きく感じてたんですね。

いくつか候補があったのですが、

もともとこの「スバル・クロストレック」が、適度なサイズとアウトドアフィールなデザインが気になっていたので、

車種は早めに決められました。

フロントガラス上部にアイサイトの3眼カメラが搭載されており、衝突回避性能はもちろん、追従走行の性能も高いです。

あとは「アイサイト」の、追従走行でのラクさも決め手ですね👍

前にもスバル車を乗っていたのですが、アイサイトは綿密な制御のおかげで長距離をストレスなく移動できます。

このような先進技術は年々進化していますので、それに興味があったんですよね。

グレードを選ぶ

クロストレックのグレードは、上級の「Limited」 と下級の「Touring」の2つのみで

他車に比べてすごくシンプルなものです。

しかもクロストレックの場合はエンジンなど主要部分は同じで、細かな装備の違いで分けられているだけです。

私は今回、「Touring」を選びました。

これはホイールの違いが決め手です。

「Limited」についているシルバーと黒色の2色で構成されたホイールより、

「Touring」の黒一色のホイールの方が車体と一体感があると思ったからなんですね。

でも、その他の装備は「Limited」並みに欲しいんです。

ということで、「Touring」にフルオプションをつけて、「Limited」とほぼ同じ装備にしました。

サンルーフがつけられるのは「Limited」グレードのみ・・・・・

本当はサンルーフも欲しかったのですが、

こちらは何故か「Limited」のみ選択可能なんで諦めたんですよね💦

買う側としては、両グレードともに選択出来るようにしてもらいたいし、

ホイールなどもグレードで分けるのではなく、

好みに応じたオーダーが出来るとすごく良いと思いました。

メインの他に、小鉢が選べる定食屋みたいにですね。

ボディカラーを選ぶ

このボディーカラーは「オアシスブルー」。明るい色だと、黒色部の主張が強く見え、よりラギットな雰囲気になります。

ボディカラーは相当悩みました💦

このクルマのデザインの特徴は、乗用車的な、スポーティなプロポーションでありながら、

黒色樹脂部が多く、そこがアウトドア的なイメージを演出している所です。

この黒色樹脂部とボディカラーを、

あまりコントラストを付けすぎないようにした方が今っぽいかな?と思い、

必然と暗めのボディカラーを見ていたのですね。

なので、「クリスタルブラックシリカ」、「マグネタイトグレーメタリック」、

「オフショアブルーメタリック」の3色が候補でした。

「オフショアブルーメタリック」この色に決めかけていたのですが、日差しが強い日に見ると思いの外明るい色でした

私は最初、CMなどで出ている、

訴求色の「オフショアブルーメタリック」がいいなと思っていて、

迷わずこれししようと思っていました。

しかし、実車を日中の外で見ると、思いのほか明るく見えて、やや私の想像と違ったんですね

それからです、迷い出したのは(笑)

次の候補は「マグネタイトグレーメタリック」でした。

こちらは適度に暗く、黒樹脂部分と相性も良いのですが、

少し面白みにかけるなと思ってしまったんですね。

色味がニュートラルなグレーなので、

プジョーのダーク系カラーように「青み」、「赤み」など、もう少し振れていたらよかったかなと思います。

で、結局「クリスタルブラックシリカ」にしました。

いわゆる「黒」ですね。

スバルのサイトでは、車種、グレード、色、オプションまで選択して、3Dシミュレーションが出来ます。

ただ黒樹脂部分とあまりにもコントラストがなくて、車が重く見えないか、心配でした。

また、ホイールも黒の仕様なので、本当に「真っ黒」なんですね(笑)

うまくいけばトガった、おしゃれな印象に見えそうですが、

ただの重い黒の塊に見えるかもしれません・・・

また、私が選択したグレード「Touring」とボディカラー「クリスタルブラックシリカ」

の組み合わせが近くにディーラーに無く、結局実車を見ずに注文してしまいました💦

Webで挙げている人の動画や写真を散々見ていたのですが、やはり心配でしたね・・・

おれの選択は正しかったのか?と(笑)

納車後の感想

で、2ヶ月後、納車されました。

まあ、中々シブくていいんじゃないですかね?

こんなに迷ったことはないのですが、

自分の選択が正しかった、と思えたので良かったです(笑)

真っ黒なので、なんとなくシルエットにアクセントが欲しいと思い、

ルーフにスーリーのラックをつけました。

これがいい感じで道具感を出している気もします。(自画自賛)

内装は、オプションで革シートを付けました。

これはライバルよりもインテリアの質感が劣って見えたからなんですね。

「Touring」に標準のシート生地は「トリコット」という生地なのですが、

空間全体を見渡して、質感的にこのままじゃ乗れないな、と思っちゃいました。

縦の大型モニターは使いやすくて良いのですが、

インパネやドアトリム、センターコンソールの質感が、

同じカテゴリーながらより上級感のある「ホンダ・ヴェゼル」や、

「トヨタ・カローラクロス」より劣っていると感じます。

これは素材の選択だけでなく、部品を極力減らした構成も影響ありますね。

旧型のXVの方がこの辺りの質感は高いです。

コストを下げざるを得なかったのはわかるのですが、あからさますぎますね(笑)

リアシートは2人の子供のスペース。必要十分な空間で、見た目より広いと感じます。

また、オプションの革シートも、黒以外も選択出来ればいいなと思いました。

本当はもっと明るい内装が好みなんですよ。

同じスバルでも、アウトバックのインテリアは質感、デザインとも良いと思うので、

ぜひマイナーチェンジで頑張って欲しいところであります。

まとめ

はじめにお話ししましたが、

同じ車種でもグレード、ボディカラー、オプションによって見え方が大きく異なります

クルマが好きな方ならここが一番楽しみだったりするのですが、

一般の方はセールス任せになりがちなところです。

服やインテリアへのこだわりと同じような感覚で、

クルマも選ぶと今まで以上に愛着が湧くと思いますので、ぜひお試しください。